別にいいじゃない。私の好きと違っても。
彼といれるだけで、私は幸せなんだから。
空を見上げると、たくさんの星が輝いていた。
その真ん中には、綺麗な月。
私が月なら、隼人は太陽だね。
月は自分だけでは輝けない。
太陽の光があるから、輝くことができるんだ。
隼人が元気なかったら私も悲しい。
隼人が笑ってたら私も笑顔になれる。
好きな人の好きな人になるのが私の願いじゃない。
好きな人が幸せになることが、私の願いなんだ。
もちろん、恋が叶わないのは悲しい。
でも、こういう片想いも悪くないんじゃないかな?
太陽が輝いている限り、月の光は消えないんだから。
私は月の光が輝く星空の下でポツリとつぶやいた。
" あなたのことがだいすきです "
