学校という小さな世界は、国のそれよりも強い支配力をも持つ


庶民は女王様のご機嫌をとり、


めんどくさがり屋な国王様のために代わりに執務を行う


そして、より良い臣下の地位を得るために回りの人たちを押し退けるのだ


その臣下は、毎日女王様のご機嫌とり続け


溜まりにたまった鬱憤を目をつけた庶民で晴らす


女王様はそれをおもしろがり、ものみ見物するのだ