「友達じゃなくて

 彼女として

 俺の隣にいてくれないかな」




・・・もう、だめ。
目を、開けられない。


目を開けたら
全部嘘でした、って。

ぜんぶぜんぶ消えてしまいそうで
目を
開けるのが
怖かった。