「ゆず、もういいから」
「お兄ちゃんのたまごやき食べたい!100個くらい作って!!」
少し照れた感じでゆずはちゃんを止めようとした航だけど、ゆずはちゃんの勢いは止まらない。
「教えてくれたレシピじゃうまくできないから、やっぱりお兄ちゃんのじゃなきゃだめ!」
「分かった、分かったから」
「やったー!!結ちゃん、勝訴したよ!!」
いつの間に裁判になっていたのか。
とにかく嬉しそうなゆずはちゃんは可愛らしいな、と思う。
私もこんな妹がほしかった。
「お待たせ。行こうか」
お父さまが車椅子を持って戻って来た。
そこに自分で座った航。
お父さまが押してるのを見て、これはまずいと思った私はお父さまの横に行って声をかけた。
「お父さま、私が押します」
割と勇気を振り絞って言ったんだけど、一瞬の沈黙の後にみんなは大笑いした。
「お父さまって。結さんはどこかの貴族出身なのかい?どうせなら、たけしさんと呼んでくれ」
キメ顔でそう言われて恥ずかしくなる…。
「パパキモい!結ちゃん困ってるじゃん」
すかさずフォローしてくれたのはゆずはちゃん。
「パパはパパでいいんだよ。ねー!コンビニ寄ろう?」
車椅子を押そうと思ってたのに、ゆずはちゃんに手を引かれて病院内のコンビニに連れていかれてしまった。
「お兄ちゃんのたまごやき食べたい!100個くらい作って!!」
少し照れた感じでゆずはちゃんを止めようとした航だけど、ゆずはちゃんの勢いは止まらない。
「教えてくれたレシピじゃうまくできないから、やっぱりお兄ちゃんのじゃなきゃだめ!」
「分かった、分かったから」
「やったー!!結ちゃん、勝訴したよ!!」
いつの間に裁判になっていたのか。
とにかく嬉しそうなゆずはちゃんは可愛らしいな、と思う。
私もこんな妹がほしかった。
「お待たせ。行こうか」
お父さまが車椅子を持って戻って来た。
そこに自分で座った航。
お父さまが押してるのを見て、これはまずいと思った私はお父さまの横に行って声をかけた。
「お父さま、私が押します」
割と勇気を振り絞って言ったんだけど、一瞬の沈黙の後にみんなは大笑いした。
「お父さまって。結さんはどこかの貴族出身なのかい?どうせなら、たけしさんと呼んでくれ」
キメ顔でそう言われて恥ずかしくなる…。
「パパキモい!結ちゃん困ってるじゃん」
すかさずフォローしてくれたのはゆずはちゃん。
「パパはパパでいいんだよ。ねー!コンビニ寄ろう?」
車椅子を押そうと思ってたのに、ゆずはちゃんに手を引かれて病院内のコンビニに連れていかれてしまった。


