「大学ではいじめられなかったの?馬鹿ちん」
すっかり馬鹿ちんと呼ぶことにはまってしまったらしい島田さんに私がムッとする。
航は気にしてないけど私が嫌だ。
「全然。でも今思えばそんなに友達っていないかも。楽しかったけどね」
「あー。なんか想像できるわ。うん、友達いなさそう」
また失礼なことを。
友達なんて数より質だから!
「だから言ったろー?八方美人は嫌われるって」
「あ、そういうことね。俺嫌われてたのか」
また人に言われて気付いた模様。
私には分からない。
なんでこの人が嫌われるの?
こんなに素晴らしい人なのに。
あ、でも。
入社したての頃は確かに嫌だったか。
誰にでもいい顔するんだもんね。
どうせ保身でしょ?って思ってたな。
学校とかだったら嫌われるかもだけど、職場だったら利用できるから逆にゴマをすられる…?
もしそうだとしたら…?
島田さんも利用して……?
だめだ。
私が疑心暗鬼になってどうするの。
話を聞いてたら私が人間不信になっちゃいそう…。
私のことじゃないのに。
すっかり馬鹿ちんと呼ぶことにはまってしまったらしい島田さんに私がムッとする。
航は気にしてないけど私が嫌だ。
「全然。でも今思えばそんなに友達っていないかも。楽しかったけどね」
「あー。なんか想像できるわ。うん、友達いなさそう」
また失礼なことを。
友達なんて数より質だから!
「だから言ったろー?八方美人は嫌われるって」
「あ、そういうことね。俺嫌われてたのか」
また人に言われて気付いた模様。
私には分からない。
なんでこの人が嫌われるの?
こんなに素晴らしい人なのに。
あ、でも。
入社したての頃は確かに嫌だったか。
誰にでもいい顔するんだもんね。
どうせ保身でしょ?って思ってたな。
学校とかだったら嫌われるかもだけど、職場だったら利用できるから逆にゴマをすられる…?
もしそうだとしたら…?
島田さんも利用して……?
だめだ。
私が疑心暗鬼になってどうするの。
話を聞いてたら私が人間不信になっちゃいそう…。
私のことじゃないのに。


