最後まで読んでくださってありがとうございます。心より感謝申し上げます。

『懐古』をテーマに書き始めたのが七月前半でした。完結の目標は八月の第一土曜日ぐらいだったのですが、なんということでしょう〜、もう九月ではありませんか。

八月といえば子どもたちは夏休み。何かと慌ただしく時間に追われて、気がつくと一日が終わっていたという毎日の繰り返し。

そんなこんなで花火の季節を過ぎてしまった季節外れの今、ようやく完結することができました。

なんて、長々と言い訳です。
ごめんなさい。

子どもがある程度大きくなったら、
ふたりで花火を観に行くことなんてあるのかな? 
行くとしたらどんな感じかな? 
たぶん、ものすごく照れ臭いだろうな……
今さら初々しさもドキドキ感もないし……
などと考えながら書いたお話です。

いつまでもドキドキは忘れないで居たいものです。

ちなみに私はここ数年花火を観てません。
花火を終えて帰宅する人の群れは何度か見たんですが……「ああ、花火があったんだ」と思いながら観に行きたい……(T . T) と涙しました。
きっと来年こそは!


たわごとにお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできると嬉しいです。







2017.09.02
永以真子