異世界に行ってみたいなと思ったところ、本当に行ってしまいました。


はぁぁぁぁ。なんでこんなことに。


こんなことになるくらいだったら、異世界に行きたいだなんて思わなければよかった。





カッカッカッ、


──ガチャッ



「っハルキさん、1人にしてくださいと言ったじゃないで...あなた、誰ですか?」



誰だろう。とてもかっこいい。



部屋に入ってきた人は、ハルキさんではなく、黒の短髪で眼鏡をかけていて、目は二重で唇もぷるぷるで、すごく顔が整ったクール系のイケメンだった。




「.....」




こっちを見たまま動かないイケメンに恐る恐る話しかけてみる。



「あの〜、あなたは誰ですか?」


「あ?お前こそ誰だ?見ない顔だな」



あ、話してくれた。


って......


はあ?めっちゃ口悪いじゃん!


誰よ、クール系って言ったやつ!!
(あなたです。 by作者)