【短編】お隣の幼なじみくんは…



チュッ


私はすごい恥ずかしかったけど、思い切って倫太郎の頬っぺたにキスをした。


「頑張ってね倫太郎……」


倫太郎はすごい驚いていて。


それを見てますます恥ずかしくなった。


こんな大胆なことができるなんて、自分でも驚いている。


「あー、可愛すぎだろ。なんなのそれ……」


俯いてため息をついている。


「なんなのって……」


次の瞬間、私は倫太郎に再び押し倒されていた。


「倫太郎!?」


「お前が悪い」


そう言って私の顔中にキスし始めた。


ドキドキが止まらなくて、心臓が壊れてしまいそう。