『 あはは、ごめんごめん ( 笑 )
あ、ごめんこれから女の子の家行くから切るな、また電話しよ 』
「あ、うんおやすみ!」
『おやすみ』
そこで切れる電話 。
女の子かあ…
… ?!?!
え、今もう夜中だよ?!
なになに、まさかそういう?
いや、そんなわけないよね …
「 あー、それはやりに行ったでしょ 」
ですよね…
「 花ちゃんストレートデスネ 」
「 まあ今どき少なくないっしょ 」
「 そ、そうだと思うけど… 」
「 なに、好きになっちゃった?」
ニヤニヤ聞いてくる花。
「 そんなわけない!」
確かに声は好きだけどまだどんな人か知らないし…
一途な人が好き。もうあんな思いは …
「 なにかあったら言うんだよ、茉優」
「 うん!ありがとう!」
「 あ、そうだ。美子(みこ)が男子も誘って花火行こって言ってたよ〜」
「 美子が?!え、行く!」
美子は2年生の時仲良かった子の1人。
もともと4人でいて、私と花と美子と柚(ゆず)。
「 楽しみだなあ。男子は誰来るの?」
「 いつもの4人でしょ」
この4人も2年生のころ仲良かった人達で、今じゃクラスも違うから話す機会なんてない。
「 あ〜楽しみ!」
