今日も君を想う




「明日も来るね。部活が休みの日は、また皆連れてくるからね」



「それから向日葵も。また買ってくるね」



名残惜しく、疾風が眠るベッドから離れる。


明日になったら、意識が戻っているのかな。


もし意識が戻っていたら、何から話そうかな。


そんな淡い期待と楽しみを持ちながら、



「大好きだよ……じゃあね」



私は今日も君を想う。







Fin.