「いってきま〜す!」
今日から新しい高校生活がスタートする。夢に見た憧れの高校、嬉しさと不安な気持ちを持ちながら家を出た。
家の玄関を開けると私よりも制服を着こなした私の親友がいた。きれいなキャラメル色のボブヘアーにぱっちりした二重、シュッとした鼻。
そう、今私の目の前にいるモデルみたいな女の子は小学校からずっと一緒にいる斉藤 栞音《さいとう りおん》だ
「あかり〜おっはよ〜!」
朝からテンションが高いのは昔からだから慣れてしまったけど今日も朝からこれだ、と思いながらも挨拶をする。
私は、斉藤あかり《さいとうあかり》
小学校の頃、りおんと名字が一緒で席が近かったのもあって仲良くなった。
「おはよ!さすが、りおん!制服めっちゃ似合ってるよ〜!!」
ほんとかわいいんだからっ!
「ほんとに〜??よかった!あかりもかわいいよ♡」
「な、なにいってんの!」
ほんとこの人は、なに言い出すかと思ったら変なこと言うし!まったくもう朝から大変だー
「あらあらてれちゃって」
「もう!いくよ!」
からかってくる栞音をおいて早足で学校へと向かう。
「ちょっとまってよ〜」
また3人でこうやって楽しく笑っていたいな。
今日から新しい高校生活がスタートする。夢に見た憧れの高校、嬉しさと不安な気持ちを持ちながら家を出た。
家の玄関を開けると私よりも制服を着こなした私の親友がいた。きれいなキャラメル色のボブヘアーにぱっちりした二重、シュッとした鼻。
そう、今私の目の前にいるモデルみたいな女の子は小学校からずっと一緒にいる斉藤 栞音《さいとう りおん》だ
「あかり〜おっはよ〜!」
朝からテンションが高いのは昔からだから慣れてしまったけど今日も朝からこれだ、と思いながらも挨拶をする。
私は、斉藤あかり《さいとうあかり》
小学校の頃、りおんと名字が一緒で席が近かったのもあって仲良くなった。
「おはよ!さすが、りおん!制服めっちゃ似合ってるよ〜!!」
ほんとかわいいんだからっ!
「ほんとに〜??よかった!あかりもかわいいよ♡」
「な、なにいってんの!」
ほんとこの人は、なに言い出すかと思ったら変なこと言うし!まったくもう朝から大変だー
「あらあらてれちゃって」
「もう!いくよ!」
からかってくる栞音をおいて早足で学校へと向かう。
「ちょっとまってよ〜」
また3人でこうやって楽しく笑っていたいな。