運命の赤いリボン!?


ガラッ

「なんだよ、愛梨。」

あ、この声が聞きたかったのです。ってそんな場合じゃない。

「かず兄、なんで教えてくれなかったのさ学校でびっくりしちゃったじゃん。」

「いや、だって俺も名簿見て知ったし知ってる名前が2個もあるってびっくりしたわ。愛梨のことだから制服可愛いからとか言って西高選ぶかと思ったよ。」

「なにそれ〜。ひどい。」

「学校では絶対先生って呼ぶこと。わかった?」

「はあーい。」

「いいこ。じゃあ明日遅刻すんなよ。おやすみ。」

そう言って頭ぽんってしてくれてかず兄とバイバイした。いつまで子供扱いするのさ。