あの空を君と描けたら


周りを見ると陽が半分沈んでて反対側の空は暗くなり始めていた。


そんな時に草が揺れる音がして怖かったんだよな…


そこには小さなリスがいて驚いた自分が馬鹿らしく思えたっけか。


少し置いてかれていた俺は夏美の方を向く。


すると綺麗な夕日に夏美が重なっていた。