どんどん描き進めていくといつの間にか夕方だった。


教室には誰も居なくてもう終了時間って事は分かった。


夏美は小さい時以上に明るくなっていた。


この絵はその時の世界を描いた物。


早く仕上げて夏美に見せてあげたい。