「うんっ!! 千春大好きだよっ!」 私は満面の笑みでお兄ちゃんの顔をもう見れずに家を飛び出した。 どうせもう会えないのなら好きな人の思い出に残る顔は泣き顔より笑顔がいいから……。 私は待たせてあった車に乗って空港に向かった。