君は住宅街で愛を叫んだ

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その宣言から、とにもかくにも幼なじみは頑張った。



今まで雑誌といえば、専ら少年漫画だったのが、ファッション雑誌を手に取るようになったり



モテる男は料理出来るようにならなきゃな!
とか言って、料理を練習し始めて今ではそこそこ食べられる味になった。

味見役は私。 これからまともな料理が出来るのかとあまりの味にゾッとした。軽くトラウマになった。もう食べたくない。



勉強も頑張るぞ! これぞ、学生の鑑。毎日12時くらいまで勉強した。その為に学年順位はグングン上昇。先生は泣いて喜んだ。底辺からの脱出、おめでとう。


教師役も私。毎日12時くらいまで付き合わされた。結果、私の方も点数は上がったのでプラスになった。