あとがきです。

この話はコンテスト用の作品として作った2本目の作品でした。
この話は夢の中で主人公が恋したという物語で製作に約2時間ほど使いました。
夢の中のことなんてよく覚えていないことが多いと思います。
わたしも実際、夢を見て「あのとき一緒に夢の中で旅をした男の子なんて名前だったんだろう」ということがあります。
最後に主人公が呼んだ魔法使いのルスターは自分で作っておいてですが多分、夢の中のことは目が覚めると忘れてしまうから主人公に名前を付けさせたんだと思います。
この先、主人公がどういう人生を夢の中でルスターと出会って進んでいくのかわかりません。
けれど、わたしはもし現実にいたなら二人のことを応援したいです。

by.黒乃 輝光(キラリ)