そこにはたくさんの私がいました。

全てのページにいろんな表情のいろんな質で描かれた私がスケッチブックの中でとても楽しそうに生きていました。

スケッチブックの最後のページに



















_______僕れんちゃんのこと好きじゃないです。だから僕を諦めてほかの人と幸せになってください。れんちゃんのことを好きになれないお詫びにこのスケッチブックをあげます。僕のことは忘れてください_______