やっぱりあなたが好きなんです。

ピーーーっ
近づけば近づくほど、笛の音がおっきくなって。
私の心臓の音も、おっきくなって。
「あれ?1年じゃん。見学?」
え?って顔を上げると、爽やかな笑顔が。
ま、眩しい。なんだこの人!
「えっと…?」
「あ、俺はハンド部の2年。部活、入ってくれたら嬉しいな!
あ、ゆっくり見てってね。あそこに椅子があるから、座ってていいよ。」