「えっ... な、ないしょだよ 」 「まゆ先輩に黙秘権があると思ってるんですか?」 「へっ...」 そう言うと樹くんは私の耳元に息を吹きかけた。 「っひゃあ///」 「オレに秘密だなんて、覚悟しといて下さいね、 まゆ先輩」 ニヤリと笑みを浮かべると樹くんは冷蔵庫の方へ向かった。