初めての春休みが始まり、先輩との約束の日を決めた。
「春休み明けの、4月にしよう!」
私はとても嬉しくて、まだ入ったばっかりの春休みの終わりが早く来るのを願っていた。
もうすぐ春休みが終わる
途切れていたはずの先輩とのline。
「あのさ、話したいことがあるんだ」
通知を見た瞬間、
『あれ?line途切れてたのにきた!』
なんて、少しでも喜んだ私が馬鹿だった。
「俺やっぱり、前に好きだった人のこと忘れられないや。そいつ一途になろうと思う。だから水族館いけない。ごめん。」
私の恋は、告白もできないまま
おわってしまった。
「春休み明けの、4月にしよう!」
私はとても嬉しくて、まだ入ったばっかりの春休みの終わりが早く来るのを願っていた。
もうすぐ春休みが終わる
途切れていたはずの先輩とのline。
「あのさ、話したいことがあるんだ」
通知を見た瞬間、
『あれ?line途切れてたのにきた!』
なんて、少しでも喜んだ私が馬鹿だった。
「俺やっぱり、前に好きだった人のこと忘れられないや。そいつ一途になろうと思う。だから水族館いけない。ごめん。」
私の恋は、告白もできないまま
おわってしまった。

