///あ~やってしまった俺?攻め過ぎたか…この超可愛い優那をどうしょうか?とりあえず車に乗せ 仕事を片付ける事にする

いつもの仕事様のキリリとした顔ではなく
つい油断するとニヤケてしまう…

初めて見た時から お気に入りの優那が 今車の後部座席に横たわっている…リアルでは考えられない…

最後の店舗の仕事を早々に終え 俺は会社に電話をする

「お疲れ様です。中嶋です。ちょっと遅くなったので このまま直帰しても構いませんか?え はい、深町さんは 疲れてるいるみたいなので 家まで送り届けます。車はそのまま使って 明日乗って行きます。はい、失礼します」

清水課長は会議中で 小谷主任に報告した。ちょっと渋っていたけれど、問題ないだろう…普段 仕事は真面目にやってるつもりだし 信用されているだろう

さてと、妹に電話して要るもの用意してもらおう。優那は俺のマンションに迷わず、お持ち帰り決定だろ?

どうしょう この半端ない胸の鼓動…近年希に見る 興奮と緊張感がミックスされた高揚…優那は気絶させてしまったけれど、この
チャンス逃す手はない

俺 だいぶヤバい奴だけど、優那をGETするには これくらい大胆に行動しないと 清水課長に持っていかれる…とマジで思い自分を正当化した