「優那ちゃん、ちょっと早いけど先にランチにしようか?昼から3軒回るからね…」

車に乗り何処に行こうかと俺は悩んだ。優那ちゃんは何が好きなのかな?

「結城さんは 何が食べたいですか?結城さんが食べたいものでいいですよ?」

食べたいのは君!とは言えないよな…

「///え、いいの?」

「がっつり系とかでも 私は大丈夫です…」

///がっつりとか…勘弁してよ…
もぅ優那ちゃんが何言っても そっちにしか考えられない俺って ヤバいよな…

「///じゃあさ、焼き肉にしようか?」

「やったぁ。連れて行って下さい」

「///焼き肉好きなの?」

「///はい。大好きです…」

///俺に言われた訳でもないのに、照れんな…バカか…

「よし、がっつり食べような‼」

頭の中の妄想は置いといて 優那ちゃんと初めてのランチに 俺はかなり浮かれた…