始業時間になり 清水課長と一緒に フロアに行く

すかさず 来る部署の人たち

「///清水課長。深町さん独り占めして、ズルいです…」

「///清水 優那ちゃんと会議室で何してたの？やらし～！」

「///深町…何もされてない？」

「お前らうるさい…優那は俺が守るから。ごちゃごちゃ言うな！」

///清水課長…私の事、守ってくれるんだ…

「///皆さん、清水課長に守って欲しいと 私が頼みました。朝からお騒がせしてしまって すみません…」

「「え～。守る？」」

「納得行かないけど みんな 仕事の時間だから無駄話はやめて、朝礼始めるから集まって！！」

奈月さんが 皆を集め 今日のスケジュールを言う

「今日はスィーツの試作を作るので、優那ちゃんと神谷君はキッチンでヘルプお願い。天海はキッチンの材料確認、中嶋は時間前に先生のお出迎え よろしく。さぁ、今日も１日頑張りましょう！」

初めての試作品を作るのを 間近で見れるという事で、ドキドキする…

神谷君とお揃いのエプロンを付けて 三角巾を頭に付ける。

「深町、今日スゴく可愛い。僕心臓がドキドキする…ヤバいどうしょう///」

「///そんな コンタクトにして…後ちょっとメイクしただけだよ…」

「///なんかさ、芸能人みたいだよ…僕とデートの為に可愛くしてくれたみたいで 嬉しい…」

違うし…神谷君とのデートの為じゃないけど、自分の為にきれいになりたい。もっと自分に自信が持てるようになりたいから…