昨日は泣いたまま寝たから 目が覚めて鏡を見ると 目が腫れている

あ~これ、泣いたってバレバレのやつだ…どうしょうか…

「優那、氷出して…目を冷やせ。」

タオルを氷水に付けて絞り 私の目に当てる碧斗…優しい。昨日私 碧斗にきつく当たったのに…

「///碧斗、ありがとう」

「///優那…もぅ俺とは話もしてくれないのかと思った…無視だけは止めてくれ 頼む…」

何だか弱気な碧斗?

「優那。ごめん…順番間違ってた。俺今日から仕切り直すから 覚悟しとけよ」

やっぱ そんな訳ないか…いつもの碧斗になっていて 何だかホッとする

「今日は 会社終わったら 二人でディナーだから 予定空けとけ!」

また勝手に決めてしまうんだから…
フフ…碧斗って変な人

「///何だよ…優那。お前笑うの禁止って前に言ってただろ?俺の前以外 絶~対禁止だからな…」

訳がわからない碧斗にも そろそろ慣れたい私がいる…この人 本当に頭大丈夫なのかな?