「清水課長…私体調が もの凄く悪いみたいなので帰らせて下さい。」

「そうなのか?どれ?」

おでことおでこをくっつけて まさかの熱を測る清水課長の行動に 固まる私…

「熱はないみたいだけど、顔赤いな…その顔も俺的にはNGだな///」

NG…あり得ないって事か…地味にショックだ…

「ごめ「ごめん、もぅ無理…」」

清水課長がキスしてきた…私のセカンドキスを…

ちゅっと優しく 唇を食べられる感じのキス。最初のキスは 訳わかんない内に 水を飲ませる為のキスだったから、私の初めてのキスは今…

どちらも清水課長なんだけど…甘いキス。キスは どれもこんなに甘いの?

「///はぁ~。今までのキスって何んだったんだろ?…優那のキスがいい///」

ちゅっ、ちゅっと 止まらない清水課長…

「なぁ俺の事 碧斗って呼べよ…」

恥ずかし過ぎる命令に 動きが停止する…

「///固まるなよ、照れるだろ?言えよ…ほら早く…」

無茶ぶりな清水課長…

「あ、碧斗さん?」

「さんはいらない…あ、お、と」

「///碧斗」

名前を呼ぶだけでも…ドキンドキンと世話しなく波打つ心臓…

「碧斗、私苦しい…」

「あっ気分よくないって話してたな…俺家まで送るから、優那の家に帰ろうか?」

「はい。お願いします」

優しくニコっと笑う極上の男…
キュンキュンが続き過ぎて 本当に私 相当ヤバいんじゃないかと思った…