「今日は外出が一軒ある。本当は俺だけのつもりだったが、今日は優那を連れて行かなきゃ、フロアーの奴ら何するかわからないから、お前を連れて行く。

昼前に出掛けるから、それまであの場所は居づらいと思うが 優那頑張れよ。」


やっぱり意地悪だけど優しい碧斗に キュンキュンが止まらない…


「こら、そんな顔でこっちを見るな。キスしたくなるだろ?俺をこれ以上 煽るの禁止な。」


激甘な碧斗に倒れそうになりながら、何とか持ちこたえフロアーに戻る。


「優那ちゃんエロい。会議室で課長と何してたの?そんな事思うの俺だけかな?優那ちゃん急に色気が駄々漏れだし…はぁ////匂いまでエロく感じる…。」

「中嶋、変態発言止めてくれない?只でさえ、優那ちゃん可愛かったのに、更にエロさupしたら とんでもない子になっちゃう。

あ~ん、食べたいのに 食べれないって 辛いわねっ…」

「お前ら うるさいよ。脳を動かせ。は、た、ら、け!」

「「課長がそれを言う?」」


と…総攻撃を食らう碧斗に、私は笑ってしまった。

「あ~、優那ちゃんが笑っている///」

今日の開発チームとしてのチームワークはある意味最強で最低な仕事ぷりで…

女の子1人に 男女共に振り回されているのであった…