「碧斗、お前が女連れで来るなんて珍しいな…」
「何だよ…部下が今日営業デビューなんだ。何か作ってやってくれ。」
「そういう事なら、待ってろよ。楽しみにしててね♪」
パティシエさんは、甘い顔の素敵な男の人だ。清水課長と長い付き合いなのか 仲がいい
「あいつの腕は確かだから期待しておけ。」
「清水課長は甘いの得意なんですか?」
「ああ、特にここのは最高…」
クスクス…おかしいな、この人とスィーツ。
「何だよ…悪いか。俺が食べちゃ?」
「いえ悪くはないですよ。ただ意外だと思いました」
お腹がはち切れそうなほど 色んな種類のスィーツを堪能した。どれも 完成された美味しさで また来て食べたいと思った
車に乗り 今度こそ帰社すると思ったのに、清水課長はとんでもない事を言う…
「今日は直帰にしている。だからこのままデートしよう。」
デート?何で?あり得ない…
「嫌です。何で好きでも彼氏でもないあなたと デートしなきゃならないんですか?」
「ハハ…お前口の聞き方に気を付けろ。俺は誰だ?」
はい?何偉そうに…
権力には屈しないんだから…
「勘違い上司の清水さん。何でも思い通りにはならないって知ってます?」
「言うねえ深町。だけど今お前は不利だぞ。車の中で男と密室状態…お前どうする?」
えっ…って思った時には遅かった…目の前がチカチカして 私は意識を手放してしまったから…
「何だよ…部下が今日営業デビューなんだ。何か作ってやってくれ。」
「そういう事なら、待ってろよ。楽しみにしててね♪」
パティシエさんは、甘い顔の素敵な男の人だ。清水課長と長い付き合いなのか 仲がいい
「あいつの腕は確かだから期待しておけ。」
「清水課長は甘いの得意なんですか?」
「ああ、特にここのは最高…」
クスクス…おかしいな、この人とスィーツ。
「何だよ…悪いか。俺が食べちゃ?」
「いえ悪くはないですよ。ただ意外だと思いました」
お腹がはち切れそうなほど 色んな種類のスィーツを堪能した。どれも 完成された美味しさで また来て食べたいと思った
車に乗り 今度こそ帰社すると思ったのに、清水課長はとんでもない事を言う…
「今日は直帰にしている。だからこのままデートしよう。」
デート?何で?あり得ない…
「嫌です。何で好きでも彼氏でもないあなたと デートしなきゃならないんですか?」
「ハハ…お前口の聞き方に気を付けろ。俺は誰だ?」
はい?何偉そうに…
権力には屈しないんだから…
「勘違い上司の清水さん。何でも思い通りにはならないって知ってます?」
「言うねえ深町。だけど今お前は不利だぞ。車の中で男と密室状態…お前どうする?」
えっ…って思った時には遅かった…目の前がチカチカして 私は意識を手放してしまったから…



