清水課長は車で来ていて、荷物をトランクに詰めると当たり前の様に 助手席を開け私を座らせた。

「今日も明日も この席は優那だけの席。他の席には座らせないから。返事は?」

「///はい。でも車の指定は出来ないのでは?流石に…」

「優那がこの車しか乗らないって言えばいいんだよ。そしたら 皆仕方なく了承するから…。」

あれ?何だか 私を使って課長が壊れていくような?