護さんの高校は確か偏差値がかなり高かったはずだ。 絶対無理だ。 「中学3年ってことは、うちの妹と同じだ!」 「あー、そうだね。」 「うちの妹ね、賢いくせに近くの高校が良いって聞かないんだ…」 美奈さんは一緒の高校に行けないことを嘆いていた。 「でも、あの子凄く歌が上手でね! しかも優しくて、可愛くて~」