対照的だと思ってた

「……んん…」


また、寝ちゃったんだ…。


下はふわふわ柔らかいので多分、ベッドに運んでくれたんだな。


目を開けなくても外の明るさを感じる。


まだ、寝てたい…。


寝返りを打つと、何かにぶつかる。


壁かな。


ぺちぺち触っても、動かない。


ねむい…。


今、何時だろう。


スマホを取ろうと目を開けると、


「あっ…、わっ…!」


すぐ真正面に真宮が寝ていた。


な、なんで!!


あたりを見渡すと、真宮の部屋。


でも、さっきまでは床で寝てたはずなのに…!


しかもわたしの腰辺りに真宮の腕が回されていて、動くにもどかさないといけない。


きっと、無意識なんだろうけど…。


この状況を理解していくうちにだんだん顔が熱くなってきた。


多分、秀さんが寝たわたしを先にベッドに運び、その後真宮も隣に入れたんだろうけど…。


嬉しいような…、なんだこれ!


カーテンからは太陽が入っているので、それなりの時間だとわかった。


ど、どうしよう。