「・・・・・・イヤ」 「入れ」 風呂は嫌いだ 水が怖いって訳でもないが 普通に風呂というのが嫌い なのにさっきから柊は言ってくる 嫌いって言ったのに 「慎、しょうがねぇ、あいつ呼べ」 「はいはい」 と言われ、慎哉がどこかに電話をした 「舞里ちゃん、ご愁傷さまだねー」 「あいつ来るのか!」 遥も樹壱も誰だかわかっているかのように言っている 「もう一度だけ言う、入ってこい」 「・・・・・・絶対にイヤ」 「はぁぁー・・・・・・」 こっちがため息つきたいぐらいだよ・・・