「どこにもいません」 「外にもいなかったよ」 「宗太たちも知らないってよ」 …信じたくない …受け入れたくない でも、 現実なんだ 「まさか本当にいなくなるなんてね」 「そんなに遠くへ行ってないと思うんですが」 「あいつ、どこ行ったんだよ」 舞里が ……いなくなった 倉庫の中はもちろん 周りも探したがいなかった 「電話してみるか…」 ただ、 そこかに散歩に行っただけで あってくれ そう願いながら 俺は電話をかけた 樹音said終