姉の受験当日。 私は熱を出していた。 目が覚めたのは昼ごろ。 驚いたのは隣で微笑む姉がいたことだった。 姉は自分の受験をほおって私の看病をしていた。 "なんで行かなかったの" "そう聞いたら、香澄は気にしなくていいの" "私は香澄の味方だから" そんな姉をみて私は泣いた。