星と希望




「病人ほっとけないし、聞きたいことあるから…」



??なんだろう…



帰りながら話そう、と2人で保健室をあとにした。







少し日が長くなったせいかまだ完全に暗くない夜の道を二人で静かに歩いていた。




「お腹の痣どうしたの?」




聞かれると思っていた。



先輩は優しいから心配してくれている。



でも言えるわけがない。



「いじめとかではないですし大丈夫ですよ」



「そっか…」




そっと横顔をみると少し先輩の顔は寂しそうに見えた。




私の家が近くなって鞄を貰った。




「ここの家なんで…ほんとにありがとうございました」



「ん…」


先輩と離れて家に入ろうとした時だった。