「ちょっと持ち上げるね。」 「!?」 お姫様抱っこをしてベッドへ運ばれた。 「とりあえず解熱剤と湿布持ってくるから」 ベッドから遠ざかる先輩。 行かないでほしい。 誰か私を見つけてほしい。 気がつくと私は先輩の服を引っ張ってたらしい。 「大丈夫薬取るだけだからすぐくるから!」 ニコッと笑った先輩に私は安心して意識を手放した。