一瞬何が怒ってるのかわからなかったけど、私はすぐに我に帰って香澄から母親を引き剥がそうとした。 「香澄っ!」 「お母さん何してんの?!」 「香澄を離して!」 やっとのこと母親を剥がし、救急車に連絡した。 母親は虚ろな目をしていて涙を流して手は震えていた。 病院について母親はそのまま精神科に、妹は集中治療室に行った。