星と希望




「私は何度も助けてもらいました。さっき暗闇の中にいた私に光が差し込んで声がしたんです。」



香澄って呼ぶけど圭人でもお姉ちゃんでもなかった。



「先輩が私の名前呼んでくれました。"ちゃん"つけなくても、あぁ先輩だって」




先輩泣いてる……。




少し泣き虫な先輩だなぁ。




するとそっと抱きしめられた。



「香澄……」