「えー?でも〜……」

「帰れっつってんだよ。二度と来んな」

数段低い声で、

すごい睨みで美少女を見る。

「……わかった」

しょんぼりしながら去って行く美少女の背中に

なんとなく気まずい雰囲気が漂った時、

「あれ?3人で何してるの?
早くはいろーよ」

……天使降臨。

「凛、おかえり……!」

「?うん、なんか結良ちゃんすごい笑顔だね。
まあとりあえず入ろ?」

そうして4人で家に入った。