「あの……1人で来たんですか?」
「友達とだよ〜」
「え!こんなとこいたらまずいじゃないですか!」
友達と来てるのに、私といたらだめだ。
相手にも悪い。
「いーのいーの!そいつ彼女といるから!」
あー、そういうね。
ということはこの人は彼女いないのか。
モテそうなのに……。
「なんか顔についてる?」
「へ?……っすみません、つい」
あまりにも綺麗な顔立ちでガン見してしまった。
「君名前は?」
「篠原美恋です」
「美恋ちゃんね!俺高橋篤斗!」
「篤斗さん……」
見た目的に私より年上だ。
20歳くらいかな?
それよりも、見知らぬ人に名乗ってしまったけど、話聞いてもらったし、いっか。
「篤斗さんって!篤斗かあつでいいよ!あと敬語もなしね」
「でも……」
「俺そういう固っ苦しい嫌だからさ!」
「じゃ、じゃああつさんで……」
やっぱりいきなり呼び捨ては無理。
あつさんが限界。

