ヒミツの通り道。




ハァハァ。


さすがに4階から昇降口まで行くのには息が持たない。




「ハァハァ。着いたっ!


ごめんね皇くん!なんかボーッとしちゃっ「遅いよあまねちゃん。」」



………。




「こんなに俺を待たせるとか。

お仕置きされたいの?」



「いや、ち、違うんだよっ!

なんか一人で考えごとしてて、気づいたら先生も生徒もみんないなくなってて、

会議室鍵しまってないから、どうしようかと一人でパニックになっちゃって………。」



「そんな言い訳が俺に通用すると思う?」




「本当のことだもんっ!事実だもんっ!


あたしだってここまで来るのにすっごい急いだんだよっ!!!」