ーーー綾sideーーー


僕の初恋の人は雪菜ちゃんでした。
出会った時から好き。

雪菜ちゃんは可愛くて優しくて凄くいじめがいがあります。それから純粋です。何にも染まってません

色で例えるなら純白です。


ずっと気になってたけど話しかける機会がなくて、話しかけれませんでした。すると転機が訪れました。
いつも食べるのが遅い雪菜ちゃんがその日は凄く早かったのです。

雪菜ちゃんが床で寝転んでいたので僕も目の前で寝転び話しかけました

綾「雪菜ちゃん、今日は食べるの早いね。すごいね。」
凄く凄く勇気を振り絞って話しかけました。すると返事をしてくれました

雪『綾くんはいつも食べるの早いね。すごいね、かっこいい！』

僕は凄く照れました。まるで2人だけの世界でした。

これが僕の初恋です。