二人で見つけたお店に入る。

「匠と二人で初めて入った店♪」

ハハ…こんな素直な鈴音初めてだ…

「何か嬉しいよな‼二人で初めての事って」

はっ。俺 女子みたいな事言ったか?

「匠…乙女だね…」

やば。鈴音顔赤いし、俺もきっと…

「鈴音のせいだからな。
俺に恥ずかしい事言わせんなよ。」

照れ隠しに つい俺様になるよな、俺…

「私ね 俺様の匠が 超好きなんだ…だけど私にだけは 俺様と乙女な匠 両方を見せて欲しいな。結局は どんな匠も好きなんだけどね!」

おい、息をさせてくれ…誰か…
鈴音を黙らせて…