君しか好きになれません。

「それは、愛子の思いこみすぎでしょ。いつも帰り、迎えに来てくれてるじゃん。」

そっか。嫌いだったらこういうことしないか。

まあ、自信もとう!!!

「てかさー、西山もモテるよね。よくゲットしたねって今でも思うわー。でも、愛子を好きになるのもわかるわー。」

と、咲はココアを飲みながら言う。