君しか好きになれません。

一気に胸がドキドキしてきた。

静まり返った状況でわたしはなぜか焦って

「かき氷美味しいね!!」

といって、かき氷を早く食べた。

「うん。おいしい。てか、ここ静かでいいね。」

二人ともかき氷を食べ終わると、他愛のない話をしだした。