糖度高めな秘密の密会はいかが?

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同行に行ったきり、私が退勤するまでには綾美は戻らなかったので先に帰って来た。

今日は残業をしなかったので、今日から3日位は持つように食材の買い出しに行き、夕飯を作りながら香坂君を待っている。

ミートソースを作り半分は冷凍して、残り半分はミートパイにしてみた。

おまけに鮭のクリームパイも作ってみたり。

その他にも作り置きのおかず、冷凍出来るおかずを作り、明日からの香坂君の食料として保存した。

今日は女の子の日にならなかったけれど、きっと明日辺りにはくるハズだから、明日から一週間位は来れないと香坂君に伝えよう。

香坂君は22時を過ぎても帰っては来なかったので、先に夕食を済ませてお風呂はシャワーで済ませた。

テレビを見ながらうたた寝していたら香坂君からのメッセージが来ていて"ごめんね、もうすぐ着きます"・・・と。

私はダルい身体をゆっくりと起こして、お風呂のお湯を入れたり、食事を温め直したりした。

ガチャリ、と鍵が開いたので玄関に駆け寄ると香坂君が『ただいま、遅くなってごめんね』と言って私を抱きしめた。

ふんわりとお酒の匂いと香水の様な甘い匂いがした香坂君。

「香坂君、お酒飲んできた?」

「…実はマネージャー達に新年会行くぞって連れて行かれた。女の子が居るお店初めて行ったけど…」

「女の子のお店!?」

女の子のお店ってキャバクラとかですか!?

「ゆかりちゃんに早く会いたいから、早く帰りたかった」

優しく頬を撫でてから、額、唇、首すじの順番でキスを落とされて壁際に私の背中が着くように密着してくる香坂君。