片想いなんて辛いだけ

相変わらずまのあは愛されている。
私は愛に飢えていたのかもしれない。
りょうから愛されたくても愛されなかったから。

愛されたくなくても死ぬほど愛されているまのあが私はどこかで羨ましかったのかもしれない。


-奪い-
まのあは別れたいといい続けて別れてくれないまま、9ヶ月の月日がたってしまった。

あんなやつ、いらないよ!ななもらって!!笑笑
と毎日のように言ってくるまのあに嫌気が指してきていた。最初はしょうなんて興味なかった。

だけど、LINEが来るようになって、意識するようになって、二人で会うようになってからはもう、あっという間に好きになってしまった。
もちろん、まのあに言うつもりはなかった。