その館に入ると7人の男女がいた。

執事らしき背の高い男の人…たしか繰斗って呼ばれていた人。
可愛い顔のメイドらしき人…
この館の主人らしき男の人…一番高そうな椅子に座っている
みんなを見守っているような優しそうな女の人……真緒さん?
お嬢様みたいな高そうなドレスを着ている偉そうな女の人
ドッペルゲンガーだと思うぐらい顔が似ている双子?の男の子と女の子

みんなが私の方を向いている……。

真緒「みんな、久しぶりの来客ですよ。」
お嬢様?「だれ?」
「あっ……えっとー未来です。」
主人?「名前を聞く時は自分から名乗るものですよ。すいませんね、未来さん。わたくしは魁(かい)と言います。」
「全然大丈夫ですよ。」
メイド?「未来さん〜!なんでこんな所にいらっしゃるの?」
「えっと……それは……」
真緒「未来さんが嫌がってるから理由なんていいじゃない。楽しみましょう!」
「ありがとうごさいます。」
繰斗「とりあえず皆さん、未来さんに自己紹介して行ったらどうでしょうか。」
双子(女)「イイネー!シヨー!」

自己紹介をしてもらう事になった。
何かみんな不思議な雰囲気があった……。