「お母さあああん!!!ご飯!」

「もう、早く起きないから急がなきゃいけなくなるのよ?」

「だって…布団が私を離してくれないから…」

「何変なこと言ってるの、どうせ今日も雷斗君が起こしてくれたんでしょ?」

「よく、わかってらっしゃる…」

「はぁ…はやく支度しないと雷斗君が来ちゃうわよ」

「ああ!そーだった!」

ピンポーン♪
ナイスタイミングで雷斗が来た

「来た!お母さん行ってくるね!」

「お母さん、後で行くからね。気をつけて行くのよー!」

「はーい!いってきます!」