何という事だろう、あれほど吹いてい雪が嘘のように止み、私は救出隊に発見された。

彼らに聞くと、12月12日だという。

少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。

この日記は、ここに置いていこうと思う。

もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。

決して諦めるな。

助けは必ず来るのだから!

12月12日 ○○○○
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